介護主任インタビュー
介護士との話がきっかけで就職先を変更。
この仕事に就いたきっかけを教えて下さい。

私は大学を卒業してから当施設の運営会社である「株式会社いぶきの会」に入社し、「混合型特定施設 いぶき」の開設準備から携わっています。
もともと、親戚がデイサービスの経営をしていることもあり興味がある業界ではあったのですが、祖母が入所している施設で働いていた介護士の方とお話をしたことがきっかけで、より深く介護について考えるようになりました。
その結果、他企業から内定を頂いていたのですが、それを辞退して現在の職に就くことを決めました。

笑顔がもたらす大きな効果。
実際に働いてみて、どのように感じましたか?

私は大学で福祉や介護について学んでいたわけではないので、まったくの未経験者としてスタートしました。
ただ、当施設は新規オープンだったので、新しいメンバーと一緒に一からいろいろなことを体験できたのはとても良かったと思います。
また、私は大学では陸上部に所属しておりましたので、そこで培った体力や明るさ、チームで協力し合うことの大切さ、声の大きさなどが今の仕事にも活きていると思います。
何より、辛いときや大変だと思うとき程笑顔を忘れないことは、入居者様にも安心感を与えられると思いますし、自分自身も前向きになれる大切なことだと気付きました。

入居者様のペースに合わせたサービス。
仕事の内容を教えて下さい。

1日の流れとしては、10時のお茶とおやつの準備から始まり、ラジオ体操やフロアごとにスタッフ一人ひとりが考えてきた日替わりのミニレクリエーションを行ないます。
昼食後はイベントや体操、気候がいいときは散歩へも積極的に出掛けています。
夕食後から就寝までは入居者様の自由時間となるため、就寝介助をしながら入居者様とゆっくりお話しをしたり、翌日の準備などを行なったりしています。
どのサービスも入居者様のペースに合わせて行なうことと、笑顔で目線を合わせてお話することを心掛けており、入居者様から頂く「ありがとう」という言葉は何よりのやりがいに繋がっています。

サービスの質を向上するための努力。
施設の自慢は何ですか?

広い大浴場が自慢です。
当施設には大浴場以外にも個浴の浴室が各階に2室ずつと機械浴も用意されていますが、すべてが独立した造りになっています。
そのため、大浴場は銭湯のような雰囲気で、入居者様同士の交流の場にもなっています。
また、職場のシステムやイベントなどで「これはいい!」と思ったものを取り入れるスピードが速いことも自慢です。
iPadを利用した電子カルテの導入は、事務作業の時短に繋がりました。
その結果、スタッフが入居者様と接する時間が増えたのは大きな効果だと思っています。

楽しい毎日を過ごして頂くために。
入居を検討している方へのメッセージをお願いします。

当施設はイベントやレクリエーションが多いので、飽きることなく毎日を過ごして頂けると思います。
また、開設してまだ数年ということで建物自体もきれいです。
お手伝いやサービスも、笑顔自慢のスタッフが親身になってさせて頂きます。
人生を楽しく悔いなく過ごして頂くための環境を、入居者様一人ひとりに合わせてご用意できるよう尽力しますので、どんな些細なことでも気軽にお声掛け下さい。


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